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港区の大和木材です
大阪市港区にある木材店後継者の奮闘記。地域密着されている工務店支援を使命とし、営業活動を展開中。
昨日まで勝手しておりましたが、今朝は日焼けの痛みと闘いながらも気持ち良い朝を迎えております。日曜日から夕日ヶ浦温泉へ出向き、家族で海水浴を楽しんでおりました。


初日は旅館から徒歩5分程の浜詰海水浴場で遊んでいたのですが、行き帰りの移動を車で送っていただけて、シャワーもホテル横に温水が出るように用意して下さっていたので、何も不自由なく満喫することが出来ました。毎年冬の時期にしか伺えてなかったので、来年以降も伺えるように計画したいですね。


あと、驚いたのが2日目に伺った「琴引浜海水浴場」です。日本海側の海水浴場でも指折りの綺麗な砂浜と水で有名で、浜辺には海の家が無く、禁煙区として指定され、バーベキューや火の取り扱いを禁止している珍しい浜です。


本来であれば、多くの人に来て欲しい為、お客様が喜ぶように規則を設けないのが常識的かもしれませんが、


「美しい砂浜と水をみんなで保ち続けることで、来ていただいた方に喜んでもらう」


のが目的になっているので、浜辺で遊んでいる人同士がすぐに仲良くなって、一緒に楽しんでいるのが良くわかりました。ゴミが落ちていない訳ではありませんが、ゴミを見つけたら拾いたくなる雰囲気があり、実際私の家内も何も言わずに人のゴミを拾っていました。


思い起こせば、私が学生時代にお世話になっていた神奈川県の保土ヶ谷公園プールでも、規則がとても厳しく、事故が起こらぬようにプールサイドを走る子供達には徹底して注意し、水を綺麗に保ち続けるため日焼け止めのオイル等も持ち込みが禁止されていました。その代わり、朝から晩まで厳しいコーチの元、水難救助訓練を休憩時間に取り入れながら、お客様に楽しく安全に遊んでいただくように努めていましたし、規則があるにも関わらず多くのお客様がご来場されていました。


綺麗な砂浜は関わっている皆さんの協力で成り立っている事ですし、楽しく過ごす為の規則は必要で、その姿勢に共感出来た人ばかりが集える場所も自分達の強い想いで創り出せる事を改めて理解出来ました。


想いを具現化するための規則を持って仕事が出来ているのか、8月はそんな事を考えながら、一日を大切に過ごしていきたいです。今週も元気よく頑張ります!
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プロフィール

大和宏充

Author:大和宏充
昭和48年、大阪生まれ。12歳磯路小学校卒業後、四国藤井学園中学部入学。香川県丸亀にて全寮制生活を体験後、13歳で四天王寺羽曳が丘中学へ転校。中・高 一貫教育・全寮制生活を再び体験し、卒業。玉川大学 工学部経営工学科卒業。大学在籍中は体育会水泳部ライフセービングクラブに所属、キャプテンを務める。卒業後、松下電工株式会社に入社し、5年間ルートセールスとして大阪で商売の基本を学ぶ。1999年に結婚、2001年大和木材㈱に入社、2005年に代表取締役に就任。「お客様と一緒に感動!!」をスローガンに、社会への貢献と時代変化への対策ばかり考えている。娘2児の父。周りに娘2人の家族が多くて怖い。趣味はガンダム、水泳、ウインドウショッピング(実際の買い物は苦手になりました・・・妻のお陰)、掃除、整理整頓です

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