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港区の大和木材です
大阪市港区にある木材店後継者の奮闘記。地域密着されている工務店支援を使命とし、営業活動を展開中。
一般的には今日は「年度末」になりますね。電車で移動しておりますと、新入社員さんが団体で研修を受けられた後ですかね、楽しそうに歩いている姿を拝見しますと


「春だなぁ・・・」


と感じます。今年は特に別れが多く、私達を支えてくださった様々な方達が転勤などを理由に大阪を離れるお話を良く伺っておりますが、皆さまがご来店いただいたり、お電話をいただいたりして、お声掛けをいただける事に喜びを感じております。


私は全ての皆さまにお伝えしております。


「お別れは言いません。必ず何処かでお会い出来る日を楽しみにしております。今後益々のご活躍をご祈願申し上げます」と。


私自身からご縁を断たなければ一生お付き合いは出来ます。遠くに離れたとしても、こうした私のブログを通じて、私がどんな活動を続けているのか、皆さまにはお伝えできると思っております。本当にこのブログを続けてきて良かったと思いますし、これからも必ず更新し続ける事で、私達の元気な活動をお伝えし続ける事を誓います。


昨日もお客様と一緒に住まいの診断活動を実施いたしました。家の中を見させてもらえるまでは難しいのではないか?と思っていたのですが、お客様の段取りが良く、昼から2件のユーザー様のご自宅に上がらせていただき、診断活動を実施する事が出来ました。想いがあれば、どんな事でも達成できるものなのですね。お忙しい中、段取りをつけてくださった工務店 K様と協力してくださったメーカーのT様に感謝申し上げます。


春は近くまで来ております。季節の変わり目を感じられる日本の気候に感謝し、今日も明るく楽しく元気よく勤めて参ります!
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昨日のニュース番組で日産のカルロスゴーン社長がテレビに生出演されておられました。震災の影響が一番大きかったいわき工場を視察され、現場スタッフと熱く握手を交わす姿はとても印象的でしたね。


トップが現場へ出向き、社員を励ます光景がとても眩しくて、見習うべき姿勢だとも感じました。


しかも、4月中旬には一部生産を再開し、6月初旬には完全復旧を目指すということ、海外への工場移転を考えず、全社員が同じ工場で働ける環境作りを全力で取り組むというコメントを聴き、社員の皆さまや家族、いわき市にかかわる全ての人々が安心されたことでしょう。


「安心」がこんなに価値のある事だとは思われていなかったのではないでしょうか?私達はこれからも社員や賛同してくださるお客様に対し、「安心」と「透明性」を遡及していく活動を続けていく所存です。


話は変わり、昨日自宅の1階に雨よけのテラスを取付けていただきました。妻には2年間屋根が無い状態で洗濯物を干してもらっていたのですが、山の天気は変わりやすいので、よく雨や雪で濡れてしまう事が多くありました。これで安心して外出も出来ると妻は大喜びです。


その施工をしてくださった業者様は途中で御出ししたコーヒーの砂糖、ミルクのゴミをご自身で持って帰られ、最後には近隣の清掃をして帰ってくださいました。私は帰宅後に見させてもらったのですが、丁寧に仕事をされているのは商品を見ただけでわかるものです。


同じ一つの仕事でも、想いを込めて丁寧にこなすこと・・・当たり前のことですが、私達も想いを込められているか、常に問い続けて仕事と向き合いたいと思っております。
昨日は取引先の来店が多かったのですが、当社を担当してくださっている担当者の方と久しぶりに打合せをする際に、


「実は、私の自宅が仙台空港から3km離れたところにあり、津波がすぐ近くまで押し寄せてきたんですよ・・・」


とお話を切り出された事にビックリしてしまいました。商談に至るまで、先週末にやっと帰宅されたお話を伺い、ひしひしと震災がわが国に及ぼしている影響を知り、深い悲しみを覚えました。


「私が住んでいるところは、殆どテレビの取材等で取りあげられていなかったので、安否を確認するまでは寝られませんでした・・・」


今、この時間でも震災と向き合っておられる皆さまのご健勝・ご多幸を心よりお祈り申し上げます。


今、この業界では様々な「風評」が飛び交っております。商品の納期遅延や品不足による現場中断や新規着工停止等、この先どうなるかは全く予想できない状況に陥っております。当社の業務形態の「小売」に関しても、商品を仕入れる事が出来なければ販売が出来ませんし、取引先の工事が動かなければ、商品を受注し納品する事も出来ません。


果たして私達は生き方も含め、どの方向に進んでいけば良いのか、全ての皆さまが悩み続けているのではないでしょうか?悩んでも仕方のない事かもしれませんが、「悩む」というより、今は皆さんで「考える」時期だと思うのです。


風評はどんなに真面目に活動していても絶える事はありません。先般も早朝に店を開けると、当社の前にゴミを大量に置かれていた事がありました。会社として近隣の清掃をしている事を気持ち良く思っていらっしゃらない方もいるのかもしれませんね。


それでも、私は自分の信じた道を社員と共に歩み続ける覚悟です。どんな悪い風評を受けようとも、一度は心に受け止めて、改善すべき所は変えていきます。被災地の皆さまのご心労を考えると、風評なんて気にしている時間がもったいないものです。


今朝も全員が現場へ向かってくれています。社員が明るく元気に活動してくれている・・・当たり前の事だと思っていてはいけませんよね。今日も明るく活動します!
昨日は1日お休みをいただきました。朝から自宅近所の現場に取引先工務店様が出向いていただき、打合せが少しありましたが、短い時間で終わりましたし、いつもと同じ日曜日を過ごさせてもらえたのでありがたかったんです。


日曜日は家族と唯一朝食をいただけます。私はこの時間が大好きで、一番ホッとする瞬間なんです。朝の光を浴びながらゆっくりと過ごす時間は贅沢そのもので、朝は子供が好きな番組がたくさんありますので、食事を済ませてすぐに見たいと思っているところを私はあえて録画をしておいて、食事が終わってからまとめて見てもらうようにしております。


以前にもお伝えしたかも知れませんが、私は幼少時代から家族でテレビを見ながら食事をした事は一度もありません。私の父はその時が唯一子供と対話できる時間だと位置づけ、とても大切にしてこられました。父が見たい番組もあったかもしれませんが、それだけ徹底してきてもらえたお陰で、私も同じような事を実践出来ているので、両親には深く感謝しております。


ただ、私の場合、日曜日の夜だけはテレビを開放しております。それはサザエさんを一緒に見て、終わりのじゃんけんを家族で楽しむ為です。サザエさんはいつの時代も年をとらず、「家族愛」によって私達の心を和ませてくださいます。昨日も湯豆腐をいただきながら、食事を楽しみませてもらいました。


時代の変化や自身の経験を踏まえて、行動にメリハリをつける事が大切だと思っております。今週末もゆっくりとした朝食をいただけるよう、今週も明るく仕事と向き合っていく所存です。


「不退転」=志を固く守って、あとへ引かないこと。


昨年からずっと悩み続けていた事がありました。経営者として一番大きな仕事は「人材育成」だと私は思っております。スタッフが活き活きと働ける職場作りを通じ、人格を磨き、お客様と一緒に感動し、充実した日々を過ごすこと・・・当たり前のようで、なかなか出来ない環境を率先して創り上げていく事は、私の重大な仕事の一つです。


その為にはまず、自身を磨きあげる事から始まります。自分を鍛え上げないと、スタッフに良い影響は与えません。トップが変化していく事で、社員も一緒に変化していく事を喜びに思えるかどうかも、経営者として問われる資質だと思っております。


果たして私は良い経営者なのでしょうか・・・それはスタッフやお客様が決められる事であり、私は悩み続けてきた事から逃げずにしっかりと向き合った事で「不退転の決意」を手にする事が出来ました。それほど胸を締め付けられるような大きな出来事が昨日現実として起こったのです。経営者としての「責任」を果たすべく、これからの日々を大切に過ごしていきます。


ニュース番組で紹介されていて知ったのですが、ハリウッド俳優の渡辺 謙さんが被災者の皆さまへ「絆」の大切さを伝えるホームページを拝見しました。


助け合い、乗りこえる。私達の財産は[kizuna


私は素晴らしい活動だと思いました。「mottainai」と共に「kizuna」が世界共通語になる事を切に願います。


大阪でも寒い日々は続きますが、来週からはいよいよ4月を迎えます。桜の開花もこの状況では例年より遅くなりそうですが、新たな出会いに胸を時めかせる日々が続くことでしょう。自分の「志」が多くの方々と心を響かせ合う事が出来るよう、自身を磨き続けていく決意です。


明日はしっかりとお休みをいただき、来週からも良い仕事が出来るように充電させていただきます。皆様も良い週末をお過ごしくださいませ。
昨日、早速インターホンを付けさせていただいたお客様が


「早速付けてくれて、人の姿も綺麗に見えるから助かったわ~」


と大変喜んでくださいました。録画機能も付いているのですが、赤いランプが点灯していて消し方がわからないとの事で、夕方お邪魔させていただいたら、重ねて御礼をおっしゃってくださり、本当に有り難かったんです。


そのランプの消し方は工事が終わった時に電気やさんが


「社長も良く聞いておいてくださいね。いつもこの消し方がわからへんってお客様から問合せをいただくんですよ。取扱説明書の36ページを覚えておいてくださいよ!」


と3回位口酸っぱく申されていて、


{今日は大丈夫だろう・・・}


と内心思っていた矢先の事でしたので、電気やさんの言われた事は本当でした。それでも、私たちなりに工夫しなきゃいけないと想い、テプラで消す順番の番号を本体に付けて、お客様に喜んでもらおうと準備をいたしました。


良く知っている間柄で、近隣だからこそ気軽に相談を受けられて、すぐに対応が出来る・・・これが理想の「家守り」ではないでしょうか?私達はこの責任を実行する為に、人との和を大切にし、これからもお客様が「安心感」に包まれながら住まいを明るく楽しくしていただく為に、様々な地域共生活動を実践していく所存です。


今週は時の流れを早く感じる1週間です。今日は昼からスタッフとの個別ミーティングがあります。素直な心でスタッフと向き合い、前向きなお話合いが出来るように努めていきます!
当社近くにお住まいのユーザー Oさんはいつも当社の前を通ってくださって温かく声をかけてくださいます。80歳を越えられておられますがとても元気で、私自身も元気づけられています。


そのOさんが先般、訪問業者にだいぶ詰め寄られたみたいで、お困りの所を私の母親が代わりに電話で断った事件がありました。それを聴いた私は昨日すぐに訪問して、カメラ付きのインターホンの話をしたら、


「そんなんあるの・・・じゃあ、すぐ付けて!」


の一言でした。価格も提示する前のお返事にビックリしたのですが、当社が在庫しているインターホンを販売し、施工も当社取組先の工務店様が今日の朝9時から施工していただけるとの事で、迅速な対応にビックリしております。


お客様のお困りごとを一つずつ解決する事で仕事につながるケースは多くありますね。まだ出来ていない事は沢山ありますから、コツコツと前進していきます!


昨日の夕方、当社スタッフが綺麗に倉庫を片付けている姿を見て嬉しく思っていたら、小学生の女の子2人が


「大和さ~ん!!!」


とグミを食べながら近寄ってきてくれて


「手紙、ありがとう!木のはがきってすごいなぁ!!!」


と話かけてくれました。お父さんの職業を聴いてみると、大工さんとペンキ屋さんみたいで


「お父さんは大和さんのこと、知っていると思うよ・・・」


と言ってくれました。また、この地区の子供会会長の娘様が先般の木育授業を受けてくださったそうで、会長から


「5月に子供会で木育授業を開催していただけないでしょうか?」


とお話をいただく事が出来ました。当社イベントと合同で開催する事で盛り上がる事、間違いなしです!地域共生の和が広がりつつある事を本当に嬉しく思いながら、今日も一日を頑張りぬきます!
「自慢」・・・自分に関する事を自らよいと認め、得意になって他人に示すこと。


「自慢」という言葉を聴くと、あまり良いイメージが無いと思うのは私だけでしょうか?「自慢たらしい」のは良くないと思うのですが、誇りに思える事や、本当に得したなぁと実感した事はどんどん周りの皆さまに伝えるべきだと思っております。


先日、当社スタッフの自宅給湯器が壊れて相談を受けた際に、その日の朝手配をしたら昼過ぎに商品が入荷して、夕方早めに帰宅しつつ施工業者様と待ち合わせし、その日の内に施工が完了したという工事がありました。


この寒い時期にお湯が出ないのは・・・と朝なげいていたスタッフが次の日、


「本当に助かりました!ありがとうございます!!」


と笑顔で出社してくれた時には、とても喜びに感じました。昨日請求の締め処理を行い、スタッフに価格を提示させてもらうと、安さにも驚かれていて


「近所の給湯器を見回って、営業してもいいですか?」


と言ってくれたので、自発的に言ってくれた事に対してとても嬉しく思えたのです。


良い事はどんどん自慢すべきだと思いますし、それを受け止められる方がどう思われるかにかかっています。いやらしさがなく、さわやかな自慢話をこれから益々多く話せるよう、日々の営業活動に努めてまいります!
昨日は祝日の為、久しぶりに2日間、ゆっくりとお休みをいただきました。私は休日でも早起きするタイプなのですが、気がつけば朝10時でしたので


「こんなに寝たのは久しぶりやなぁ・・・」


という位に寝かせていただいたのです。娘の体調が芳しくないので、夜中に何度か起きる事はあったのですが、ここまで寝る事は最近ではありませんでした。体も正直だなぁと思えた出来事です。


先週末に埼玉の建築会社様から、


「合板がなくて、お施主様が困っています。埼玉まで材料を納入していただく事は可能でしょうか?」


とメールにてお問合せをいただきました。私も何か出来る事はないだろうか?と思いましたので、土曜日の朝にお電話をさせていただいた所、工事現場の方から


「地域の材木屋に言っても入る目途が立たないとの事なので、4現場分の材料を確保したいのです」


といった内容でした。残念ながら、当社取引先の現場に使用する商品を確保するのにも困難な状況の上、問屋様に確認をしたところ


「正直、確保は困難です」


との即答でした。気持ちは何とかご協力出来ないかどうかと思っておりましたが、現実は厳しいですね。普段お付き合いのある材木屋さんから何とか資材搬入してもらえるよう、働きかけていただくしかないと思います。


今まで、材料があるのが当たり前で、現場のコストを削減する為、工程を短くしたり、商品単価を安く抑えたり様々な方法があると思うのですが、「材料があるのが当たり前」という感覚は間違いなのでしょうね。当社も仕入をさせてもらえるからこそ、販売が可能だという想いを持ち続けて今まで商いを継続して参りました。私達は仕入先様との関係をより一層強固にしていく事で、得意先様が必要とする商材を提案し販売していく姿勢が問われているのだと思われます。


それには様々な「決断」が必要です。今週はその「決断」を明確にする1週間になると思いますので、気合を入れて頑張ります!「無駄のない材料確保」それこそが私達に出来る最大の復興支援策と信じています。
東日本大震災に際しまして、被災されました全ての皆さまに心からお見舞いを申し上げます。大阪にいる私達がどれだけ恵まれた環境下で暮らさせてもらっているかを常に思い続けておりまして、報道番組を見る度に心が痛み続けております。


昨日、得意先の経理担当をされているお客様と一緒に、今年6月から設置が義務化される火災報知機をすすめて参りました。商品的な説明を私が担当させてもらったのですが、経験を重ねる度にすすめるべきポイントがはっきりしますので、自己啓発にもつながり、良い時間を共有させてもらえて良かったんです。


夕方前に私が普段からお世話になっております不動産店の社長とお話させていただく機会をいただき、久しぶりの再会に心が躍る感覚だったのですが、その女性社長はいつも笑顔で私を迎えてくださって


「大和さんとお話するのはとても緊張しますわ・・・」


と言いながらも、とても真剣に話を聴いてくださいました。しかも笑顔がいつも素敵な方ですので、


{笑う門には福来るってほんまやなぁ・・・}


と思わせていただきました。U社長に感謝申し上げます。


一緒に同行させていただきましたお客様も、工務店として真剣に奨めていくべき商材を得意先に伝達されておられる姿を隣で見させていただき、それぞれの役割を達成する為に努力する事はとても素晴らしい事だと教えてくださいました。私に出来る事をこれからも真剣に実施していく所存ですので、これからもよろしくお願いします!という気持ちが強くなりました。


昨日は卒業式が多い一日だったようですね。私の母校である小学校にお邪魔したら、先生と生徒が泣きながら一緒に写真を撮っている姿が印象的でした。別れのあとには出会いがある・・・その繰り返しで人は大きくなるものですね。


今朝は埼玉の同志である材木店社長とお話が出来て、少し気持ちが落ち着きました。まだまだ寒い日は続きますが、現地で作業を継続しておられる方々への敬意と、一日も早い復興を願い日々避難所で生活をされておられる皆さまに対し、重ねてお見舞い申し上げます。


明日はブログをお休みさせていただきます。
東日本大震災に際しまして、被災されました全ての皆さまに心からお見舞いを申し上げます。


昨日、宝物についてお話をさせてもらいましたが、小学生が書いてくれた感想文をお客様にお見せする機会がありました。それは当社のお客様の双子のお孫さんがたまたま4年生にいらっしゃって、感想文を書いてくれていたからです。


私が到着すると、出掛ける予定があるので手短にというお話でしたが、孫さんの文章を見るなり、真剣に読まれている姿が印象的で


「この子はねぇ・・・」


と逆にお話をきり出してくださり、大いに盛り上がりました。


今日の更新が少し遅れたのは子供達に桧と杉のハガキで御礼状を書こうと決めて、なるべく丁寧な字で書かせてもらっていたからです。せっかくいただいた感謝の気持ちを伝えたい、やはり手紙はいいものですね。


返信した文章を公表させてもらいます。また木育活動が出来る事を切に願っております。


磯路小学校 4年生の皆さまへ


この度は素敵な感想文をいただき、本当にありがとうございました。皆さんの想いがこもったこの感想文は、私達の宝物になりました。私達はいす作りを通じて木の素晴らしさを皆さんと一緒に勉強出来てとても楽しく思いましたし、木の良さを正確に伝える難しさも勉強させてもらいました。


皆さんにまだまだ伝えきれていない事がたくさんありますので、5年生になったら校長先生や担任の先生にお願いして、材木屋のおいにいさん達をまた学校へよんで下さい。さらにパワーアップして皆さんと一緒に楽しく勉強したいと思います。


木は日本の文化です。これからも自然と向き合い、「あかるく なかよく げんきよく」学校生活を楽しんでくださいね。


材木屋のお兄さんより
東日本大震災に際しまして、被災されました全ての皆さまに心からお見舞いを申し上げます。


昨日、材木店同志と様々な形で意見交換する機会があり、あるべき姿を共有する事が出来て、


「仲間っていいなぁ」


と感じる事が出来ました。何の為に生まれ、何をして生きるのか、同志が真剣に向き合っている姿が良くわかります。私自身もしっかりと現実と向き合い、お付き合いすべきお客様=「取組先」との信頼を深めていく所存です。


先般、私の母校である小学校で木育の授業をした事はお伝えしたと思いますが、昨日校長先生が当社に来店していただき、


「子供達が大和さんにと書いた感想文なんです。是非ご一読下さい!」


と全員の文集を私に手渡ししてくださいました。嬉しくて涙が出そうになりましたが、一つ一つ丁寧に文章を読ませていただきますと、本当にさせてもらえてよかったという気持ちが高揚しました。


この時期に大きな「宝物」をいただき、子供達の素直な気持ちを受け止めさせていただく事が出来ました。新たな気持ちで明るく前向きに頑張ります!
今回の東日本大震災に際しまして、被災されました全ての方に心からお見舞いを申し上げます。


月曜日に各メーカー様から被災状況を報告してくださったので、昨日は近隣のお客様を中心に当社の対応策とメーカー様からの状況報告を兼ねて、一日中訪問活動を実施してまいりました。


お客様の中では、今後の対策を検討しておられる会議中に私が訪問したので


「ちょうど話をしている時に来てくれて、助かりますわ~」


と言ってくれたり、ほぼ喜んでくれたのですが、とあるお客様が書類を見るなり、最後の文面を見て


「この情報はいらんわ!!!」


とお叱りをいただきました。私に対して怒っておられるのではなく、文面で被災状況を理由に価格を上昇させようという文章が入っていた事をご指摘してくださったのです。


私に対しこの文章を見た時に、なんでこんな書き方をしているのか?と問い詰めるべきだとご指導をいただきました。その社長はとても尊敬している方ですので、すっと私の中に言葉が入ってきて、気持ちが正された想いになりました。


どの流通業者様も商品がなければ販売が出来ないという事で、必要分以上を買い占めている状況は昨日も続いております。確かにそうですが、まずはどの現場でどれだけ必要なのかをお客様から聞き出す事が重要で、必要分を早めに発注して、納期がかかってでも何とか確保をしていただくという努力が必要だと私は考えます。今までお客様との関係作りを主に考えていた私達にとって、その行為は難しい事ではありません。


私が被災地に飛んで何かの支援活動をする事は出来ませんが、私達に出来る事は沢山あると思います。今日も一歩ずつ確実に前進していきたいと思っております。


今回の東日本大震災に際しまして、被災されました全ての方に心からお見舞いを申し上げます。


昨日の事務所では、各メーカー様からの工場における被害状況と出荷出来るかどうかの対応で一日追われるような状況でした。2日後に納品する予定のシステムバスが入荷しないとの連絡を受け、現場を担当されておられるお客様には多大なるご迷惑をお掛けしている状況です。


でも、被災地で苦しんでおられる皆さまの事を思いますと、心配ばかりするのではなく、自身が出来る事を一つずつこなしていく事が大切だと考え、昨日の夕方からお客様へのご案内を兼ねて活動し始めましたので、今日も訪問活動に徹していきたいと考えております。


私達に出来る事といたしましては、


①建築中の現場への納材が滞らないように、お客様へ状況を説明し未納品商品を早々に手配していただく事


②これから建築されるお客様に対し、ゆとりのある商品手配を実施していただく事


③必要不可欠な建築工事以外は時期を延期していただく事


この3点だと思います。当社のお客様は上記3点をご理解いただける方ばかりですので、確実に案内を実施していく所存です。


しばらくは混乱が続きそうな状況です。遠く離れていても、私達に出来る事は沢山ありますので、明るく前向きに活動してまいります!
昨日の夜8時過ぎに管総理の「非常事態宣言」を伺い、改めて今回の地震がどれだけ日本にダメージを受けたのか、思い知りました。私には、ただ精神的にも肉体的にも苦しんでおられる人々が早く落ち着かれるようにと祈る事しか出来ません。同じ日本にいながらも、何も出来ない無力ささえ感じております。


材木店として、私達はこれからどうすれば良いのでしょうか?当社におきましても、以前から間伐材で出来る1室補強の工法を奨めて参りましたが、朝一番から看板を撤去し、掲示板等の広告も控えさせてもらいました。建築資材も復旧の為に必要な木材等は現地へ集中して運びこまれる可能性もありますので、様々な対応を検討しなければなりません。


でも、一番すべきことは「被災された方達を救う事」です。私も何処までご協力できるかどうかわかりませんが、業界団体とも連絡をとりながら、出来る事をきっちりやっていこうと思っております。


今週末に行われる建材商社主催の東京での展示会も開催されるかどうか、不透明な状況です。計画的な停電が続くのであれば、開催は困難だと思いますが、復旧と経済のバランスを考えましても、今は2次的災害を発生しないよう、気をつけなくてはなりません。


私は阪神大震災時に東京で学生生活を送っていました。3年の私は、丁度テストの時期だったのですが、私の先輩がクラブ部員に対し、復興支援を呼びかけて2日間かけて神戸へ車2台で向かい、長田区の小学校で食事を作ったり、支援活動をしてこられました。


私はその時、テスト自体はどうにかなったはずなのに、何故か怖くて先輩と一緒に現地へ向かう事が出来ない臆病者でした。その判断をずっと後悔し続けてきたのですが、同じ過ちを繰り返さぬよう、正しい認識と判断が私自身に問われているような気がしております。


今後の対応を深く考える必要性を感じながら、今週も明るく元気よく勤めていきます!
昨日からテレビ中継をずっと気にしておられる方も多いと思います。私自身も一昨日まで東京にいて、昨日テレビで歩いた場所が身動き出来ないような人々の状態になっているのを見て、一日遅ければ私も周りに心配をかけていた事を想像してしまいました。


地震があった3時以降からテレビをみていましたが、津波の実況を直視した瞬間、背筋がゾクッとしました。私自身が何も出来ない憤りを感じつつ、1日も早い復興を祈願する為に、今朝は久しぶりに神社へお参りに伺いました。


日本が危機的な状況になりつつある中、近隣にはゴミがいつものように落ちている状況は変わりません。住まいへ帰れず、食事や水分補給も出来なくて苦しんでおられる方がいらっしゃるにも関わらず、他人事としてゴミを道端に捨てる人がいらっしゃるのは悲しい現実です。ゴミを拾い続ける活動はこれからも継続していきますが、ゴミが無い社会が来る事が一番の理想だと思います。


今こそ、向かうべき道へ進む為に「団結」すべき時なのでしょうね。言葉を上手く選べない状況なのですが、今週末はじっくりこれからのあり方を家内と2人で考える時間を持ちたいと思っています。


今日は午前中の営業です。明日はブログをお休みさせていただきますので、皆様もこれからのあり方を考える時間を週末に持たれる事をお奨めさせていただき、来週も元気よく頑張る為に、しっかり充電したいと思っております。
久しぶりに会社に出勤出来るということで、ウキウキしながら出社したのですが、いつもと雰囲気が違うのに驚きました。会社の周りにプランターが10個以上置いてあり、土も入っている状況なのです。


よく聞くと、近隣のお世話をよくしてくださるおじさんが当社にあるプランター1つを見て


「土だけ入れてくれてたら、苗は買ってきて植えるで!!!!!」


とおっしゃったいただけたそうです。その方は公園も早朝から綺麗にしてくれている方ですので、そんな話をしてくださるだけで有り難いのですが、私がいない間に変わっている事が色々あって、


「1日は大切やなぁ・・・」


と改めて感じる事が出来ました。当社倉庫内にあるクレーンもボルトが折れて動かなくなったのですが、倉庫で作業してくださっている大工さんが動くように治してくださったそうです。本来であれば費用をお支払いしなければならないのに、奉仕してくださったみたいで本当に感謝です。


東京での2日間は、大きな刺激を沢山いただきすぎて、まとめて報告するだけでも1週間分位の情報量がありそうな勢いですが、私達がすすむべき方向性が間違っていない事を周りの方々にご指導いただけた出張になったのは事実です。目標に邁進すべく、今日も一日を楽しみたいと思っております。


スタッフからの報告量も多くて、話が出来る喜びを感じています。風通しの良さは自身が先頭になって作り出すべきですね。今日はすべてにおいて、「聞き役」に徹したいと思っております。
今朝も良い天気で気持ちが良いですね。昨日から出張の為、東京でいつも通りの時間に起きて過ごしているのですが、会社に出勤出来ていないので、気持ち的には変な感覚です。習慣って怖いものですね。


昨日、2年ぶりに前会社の上司にお会いする事が出来、ゆっくりお話をさせていただきました。先輩は全く変わっておられず、昔の記憶が甦った事もあり、刺激的な時間を共有させてもらったのですが、今、自身の考え方や行動の原点はその先輩に教わってきましたので、改めて感謝する事が出来て久しぶりに心が高揚しました。


その食事をいただいている最中に、先輩のサプライズで私が指導してきた後輩の社員が来た時には、かなり驚きを隠せなかったのですが、一度当社にご来店してくださった千葉の住宅設備販売会社を担当されている話になり、話が一気に盛り上がりつつも


{彼も成長しているなぁ・・・という事は、私も成長しているのかな?}


と考えたのは、見た目が中年になりつつある中で、「人の魅力」を出し続けているのは、自身の想いに対する行動が伴っているかどうかだと思ったからです。


言葉じりも肯定的な発想をしていれば、常に自分自身と闘いつづけているのがわかります。でも否定的であれば、外部環境のせいだという切り口から抜け出す事が出来ません。不思議なもので、私がお会いさせてもらっている人は肯定的発想をされておられる方達ばかりです。その人達との対話が自身を奮い立たせてもらっているのだと思います。


ちょっと堅い話になりましたが、昨日は自分の原点、あり方を見つめ直す事が出来て本当に良かったと思っております。東京の人の多さ、外国人の多さに驚きながらも今日も元気よく頑張ります!
昨日は半年間続けて通わせてもらった営業研修会の最終日でした。


税理士事務所のご紹介で参加を進められて、最初はモヤモヤした気持ちで参加させてもらったのですが、終わってみると私を理解し、応援してくださる仲間が沢山出来て、何にも変えられない財産をいただく事が出来て、大変嬉しく思っております。


人との出会いは自分の見解を広げてくださいます。せっかく出来たご縁を自分が遠のかせる事のないよう、続けて連絡を取り合えるように努めていきたいと考えています。昨日遅くまで御一緒してくださった同志の皆様に深く感謝申し上げます。


今日は朝から出張の為、早めに帰宅しようと考えていたのですが、時間が経過するのがあっという間で楽しい時間が過ぎていく感覚になりました。家族には迷惑をかけてしまい、申し訳なく思っておりますが、今日も久しぶりに前会社の恩師、先輩に会う機会をいただける事になっております。


こんな環境を作り出してくれている家族、スタッフに感謝し、今日も元気よく行ってきます!
私は水泳経験が長いのですが、唯一ジャンプ台からの「飛込み」は出来ませんし、競技大会でのスタートも上手くない方だと思います。


それは思い起こしてみると、まずは「恐怖心」が先に勝ってしまい、ジャンプ台に立つまでに足がすくんでしまうからです。ライフセービング活動を実施している時でも、5m近くある堤防から海に向かって飛び込む際に、キャプテンという立場で実践してきましたが、性格的には「わんぱく」でもないですし、冒険心もあるほうではありませんので、嫌で嫌で仕方ありませんでした。


でも、「恐怖心」に打ち勝つためには、経験を積む事で解消される事に気付きはじめたのです。仕事でも初対面の方に直接商売のお話をする機会が増えてくる度に、


「まっすぐ伝えれば、伝わる人には伝わるんだなぁ・・・」


という事を実感させてもらっております。お客様が直接お問合せしていただける度に


「私達ってお客様のお役に立てているんだなぁ・・・」


と感じるんです。昨日でも詳しいお話は出来ませんが、今までの私なら考えられない行動を実践する事が出来て、正直驚いております。私も年を重ねてきた成果が出てきたのでしょうか?


今日は半年間受けさせていただきました営業研修の最終日です。私はこの機会に参加させてもらえたお陰と家族の支え、スタッフが私を信じて毎日頑張ってくれているお陰で、私自身が自信を持ちなおす事が出来ました。これからも慢心する事無く、地道にコツコツと精進していく想いですので、これからも皆様のご支援、ご協力の程よろしくお願いいたします。
土曜日、日曜日と2日間で来期の経営方針を決定する会議を無事に終了する事が出来て、ホッとしております。


自身の想いだけでなく、スタッフ全員の意見を伺う事が出来て上手くまとめあげる事が出来たので、とても充実した時間を過ごす事が出来ました。年に1度だけでもこの様な機会を持つ大切さを改めて痛感させていただきました。


考えも限界があるものです。自分一人で悩まずに皆に相談した方が楽ですし、皆が良いアドバイスを出してくれるものですよ。これからは一人で意思決定する事無く、相談して決めていこうと心に決めました。


人には無限の可能性がありますし、それを引き出せた時の瞬間がたまらなく好きです。「役割」分担もきっちり行う事が出来たので、皆が責任感を持って動いてくれる事を信じております。当社で一番若いスタッフが帰り際に


「今までで一番楽しい会議でした。私も落ち着いて意見が言えて良かったんです」


と改めて言ってくれた時はさすがに嬉しかったですね。とにかく実行あるのみなので、今週から気持ちを新たに「全員全力投球!」で頑張りぬきます。


今日は雨の月曜日です。今週は出張が多い週なのですが、あまり自分を追い込まず、チームワークを大切にしてスタッフと共に楽しい1週間を過ごすべく、お客様と一緒に感動したいと思います。元気よく頑張りましょう!
昨日のお昼からOB施主様への訪問活動を実施してきました。


当社が別会社で事業主として関わりました建売住宅をご購入いただきましたお客様への訪問活動でしたが、15年程経過してやはり建築された工務店がメンテナンスで訪問される事はなく、中には知り合いの工務店にメンテナンスをお願いされておられるお話を直接伺う事が出来ました。


住宅には必ずメンテナンスがつきものですが、建築してお客様に引き渡すとそれから縁が遠のくというのが、この業界の常識だったのでしょうね。私がお客様の立場であれば、安心して生活していく為に定期点検を実施していただきたいと思うものです。車に車検制度があるように、住宅にそのような制度が無い事自体が疑問に思えてなりません。


当社のイベントにご来店くださり、年末に取引先の現場見学会へ一緒に参加させていただいたお客様へも訪問させていただき、コーヒーをよばれてお話を伺った際に


「やっぱり、近くで真面目にされておられる工務店を探していますよ!」


という透明性のある声を聞かせてもらった時に、私の想いに火がつきました。


{お客様のように住まいの事を安心して相談出来る工務店を探しておられる方は沢山いるんだなぁ・・・せめてこの地域だけでも住宅業界を透明性のあるものにするのが私の使命だ!}


そう感じたのです。最近はまっている三ツ矢サイダーは1884年(明治17年)に「三ツ矢平野水」(みつやひらのすい)として販売されたそうです。126年の歴史の中では様々な出来事があったと思いますが、「透明」さが繰り出す「安心」が長続きしている理由だと私は解釈します。


お客様に勇気をいただき、これからも透明性のある会社を目指し、これからも邁進していく所存です。ご指導の程よろしくお願いいたします。


明日は60期の経営検討会議で社員同士が熱く語らい合う機会をいただきますので、明日、明後日はブログをお休みいただきます。皆様、良い週末をお過ごしくださいませ。
今朝はまさしく寒の戻りですね。キーボードを打つ指も悴むくらい、寒さに驚いております。3月に入って春が待ち遠しいのですが、体調に気をつけなければなりませんね。皆様もご自愛いただければ幸いです。


昨日、久しぶりに両親と団欒の時間をいただきました。正月以来で、その時はゆっくり話が出来なかったので、普段お話が出来ない事もゆっくり対話が出来て最高の時間でした。


不思議なもので、普段から一緒にいる時間があるにも関わらず話が出来ていない事が多いものですね。もちろん、両親と3人きりになる状況も少ないものですから、致し方ないのかもしれませんが、お互いに今どんな事を考えているかどうかを打ち明けあう事は必要な事です。


つい先日の経済番組で100年以上続く企業の80%以上は中小企業のようです。しかも代々継承されてきた会社が多いのですが、京都は100年企業が多く存在する事で有名で、秘訣は


①おもてなしの心を大切にする事


②伝統を時代の変化とマッチングさせる事


の2点みたいです。昔のやり方を貫きとおす事も大切ですが、理念を継承して、時代に応じた商品を提供し、お客様へのおもてなしを大切にする事で企業は継続出来るという話に共感する事が出来ました。


確かに、生まれ持って私が会社を継承するという想いで生活をしてきたわけではないのですが、家庭環境で受けてきた経験から、自身の家族とどう過ごしていくのかを考えるものです。仕事の上でも同じ事が言えるのでしょうね。


私達の目指すべき方向性を両親にしっかりと伝達出来た事は、自身にとっても良い機会となりました。事業をしっかり継承し、お客様から必要とされる会社をこれからも目指していく為に、今日からも元気よく頑張ります!
「衝突」・・・私が車の事故をした訳ではありませんが、お伝えしたいのは気持ちの「衝突」です。どんな事でも、利害関係のある取引先や競争し合っている同業者とは、自身を着飾り、少しでも良く見られたいと思うのが人の真理だと思いますが、それに打ち勝ち、自身が思っている事を素直に相手にぶつける事がとても大事だなぁと感じた出来事が、昨日沢山ありました。


{もしかしたら、こう思ってはるんちゃうかなぁ・・・}


と私自身はよく考えて言動、行動にうつしているのですが、最近は相手を思う気持ちさえあれば、素直に表現しても大丈夫なんだという自信がついてきました。


私は学生の頃、自身のわがままな行動や言動で友達を傷つけた事がありましたので、自分の殻をつくってしまい、あまり自分らしく表現する事を今まで避けてきました。そうする事で、確かに衝突は減りましたが、果たして自身が望む生き方をしているのかどうか、考える時期もありました。


でも妻に出会い、私と真剣に向かってくれたお陰で、自分を表現する事の大切さを知り、仕事にも活かそうと試み始めております。3月23日に区役所が開催する「企業まちづくり交流会」では、港区の企業様を代表して、事例報告をさせていただける事になり、大変名誉なお話をいただけたと感謝しております。


今朝も、私が尊敬するコンビニエンスストアのオーナー様が


「大和さん、お話になられるのですね。行かせてもらって良いですか?」


とおっしゃってくださいました。私自身とても恐縮していたのですが、そう言ってもらえる事がありがたいです。その方も広範囲に渡り、地域清掃活動を継続し続けておられる方です。これを期に様々な方との交流が出来る事も楽しみでなりません。


今日は久しぶりにお天気になりそうです。気持ちも晴れやかに今日も一日を楽しみます!
当社スタッフの作業着がかなり汚れていたので、買い替えをすすめたら


「助かります。ありがとうございます!」


とスタッフが喜んでくれて、2週間前に注文した作業着を昨日業者の社長様が届けてくださいました。私は初めてお会いする社長様でしたので


{明るい方だなぁ・・・}


一方的にお話される声の大きさ、話題等々、とても印象的な話術を巧みに使われていたので、黙って第3者的に聞いていたのですが、当社スタッフが履いているズボンを見て


「この破れているものでも、キレイに治るんですよ!無償で治してさし上げます!」


と言いながら、今履いているズボンを脱がせるかの如く言い寄られておりました。そんな話になりましたので私自身も


「すいません、すこし痩せてしまって、ウエストを絞っていただく事も可能でしょうか?」


と聞いてみると


「もちろん大丈夫ですよ!限界はありますが出来る限りさせてもらいます!あの・・・もしかして社長さんですか?これは失礼しました・・・」


とそこから会話が弾み始めました。とにかく元気があって損をする事はありませんね。その方の魅力に圧倒され、スタッフに


「あの姿が営業やで!」


とお伝えする事が出来ました。


「お客様のお困り事を聞き出し、それを自身の経験と技術で解決するのが本来の営業です!」


と夕方のミーティングで話をしたばかりの出来事でしたので、凄く助かりました。今年の夏はユニフォームを一新しようと思っていたのですが、是非その社長様にご相談しようと素直に思えた出来事でした。


プロフィール

大和宏充

Author:大和宏充
昭和48年、大阪生まれ。12歳磯路小学校卒業後、四国藤井学園中学部入学。香川県丸亀にて全寮制生活を体験後、13歳で四天王寺羽曳が丘中学へ転校。中・高 一貫教育・全寮制生活を再び体験し、卒業。玉川大学 工学部経営工学科卒業。大学在籍中は体育会水泳部ライフセービングクラブに所属、キャプテンを務める。卒業後、松下電工株式会社に入社し、5年間ルートセールスとして大阪で商売の基本を学ぶ。1999年に結婚、2001年大和木材㈱に入社、2005年に代表取締役に就任。「お客様と一緒に感動!!」をスローガンに、社会への貢献と時代変化への対策ばかり考えている。娘2児の父。周りに娘2人の家族が多くて怖い。趣味はガンダム、水泳、ウインドウショッピング(実際の買い物は苦手になりました・・・妻のお陰)、掃除、整理整頓です

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